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暮らしのことなど

ここ半年のうちに見に行った企画展

今年は自分の関心に合うテーマの企画展が多くて、博物館、美術館に行く機会が多いです。

この半年の間に

フィンレイソン展

竹久夢二×マツオヒロミ企画展

いわさきちひろ

くまのプーさん

あまり興味のない家族は時間を持て余してしまうんですが^^;、どれもじっくり見て回ってきました。

まだ現在も開催されているものもあるので、気になる方は調べてみてね。

 

フィンレイソン展とちひろ展で買ったステッカーシール、とてもかわいくて使いやすいです♪

 



 

 

 

 

プーさん展(@名古屋市美術館)

こんばんは。

昨日の東海地区は雨が降り、ここ一番の寒い日となりました。

そんな中、名古屋市美術館で開催中の「クマのプーさん」展に行ってきました😊

中へ入るとすごい人!圧倒的に女性が多かったです。

 

展示のされ方に工夫があって、まるでテーマパークのようでした。

思わず笑ってしまう、かわいらしいプーさんの絵本の世界にほっこり。

ファンタジーの世界に惹き込まれて期待以上に楽しめました。

 

プーさんの世界は奥深く、ただ可愛いだけじゃなくて人生哲学も織り込まれていて考えさせられます。

子どもから大人まで幅広く愛されているのも頷けます。

 

とても印象的だったのはクリストファーが夜、2階の寝室(子ども部屋)に上がるところを描いた絵。

クリストファー1人で上がっているんですが、

後ろからプーさんも自分で歩いてついて行っています。

この1階と2階をつなぐ階段が、大人の現実世界(1階)とファンタジックな子どもの世界(2階)を結んでいるというような説明書きがあって、すごく興味深かったです。

原作者自身も、大人の世界と子どもの世界を上ったり下りたりしながら作品づくりをされたでしょうね。

今7才の長女もリアルに階段上り下りしてるんだろうなぁ。

遊んでる途中に「早くごはん食べて!」なんてできるだけ急かさないようにしたいなーと反省しました。(実際なかなかそうも言ってられませんが)

 

長い列を並んで順々に観ていたのでなかなかマイペースにゆっくり観ていられなかったりしたのですが、近くにいた白人女性2人連れは一向に気にしない様子で、気になる作品があれば全然動かない。

よい意味で、いいな〜と思いました。

文化の違いでもあるだろうし、教育の違いも大きいでしょうね。

 

雨でしたが、名古屋の紅葉も見頃を迎えていました🍁